IT/通信系エンジニア

サーバーエンジニアとはどんな職種?仕事内容/年収/転職事情を解説

「サーバーエンジニア」と似た職種として「ネットワークエンジニア」がありますが、ネットワークエンジニアはルータなどのネットワーク機器を用いたネットワークの設計や運用を担当します。一方、サーバーエンジニアはサーバーの構築、運用、保守が主な業務で、データベースサーバー、ファイルサーバー、Webサーバー、アプリケーションサーバーなど、担当するサーバーの種類によって求められるスキルや知識が異なります。どのサーバーであっても、WindowsやLinux、Mac OS、UNIXなどのOSやネットワーク全般の知識が必要不可欠です。 サーバーの管理には、ウイルスやハッキングによる情報漏洩のリスクも伴うため、セキュリティに関する深い知識も求められます。サーバーエンジニアがやりがいを感じる瞬間としては、複雑なプロセスを経てサーバーを無事に構築・稼働させたときや、トラブルが発生した際に迅速に解決し、システムを安定稼働させた際、またWebサイトのアクセス増加に備えてサーバー対策を事前に講じ、問題なく対応できたときなどに大きな達成感を得られるでしょう。

サーバーエンジニアの仕事データ

収入

年収
457.3 万円

「IT/通信系エンジニア」職種の平均年収は444.5万円

年間ボーナス
112.4万円

※平均年収はボーナス、残業代などを含む総支給額

残業・休日

月間残業時間
22.0時間
年間休日
123.7

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